初めてゴルフに挑戦する人に
プロはいとも簡単にドライバーをボールに当てて遠くまでボールを飛ばしていますが、ゴルフ初挑戦の人が同じような感覚で挑んでも、まずボールに棒が当たらないという事態になることが予想されます。止まっているボールに棒を当てるだけなのだから子供でも出来るだろうと思うのですが、これがなかなか難しいのです。ゴルフ初挑戦の時にはまず練習場(打ちっぱなし)に行って、ボールに棒の先を当てる、という事を第一の目標にして頑張ってみましょう。初心者に最適なクラブとしては、7番アイアン(7の数字が書いてあるヘッド部分が台形のクラブ)でトライしてみましょう。長さが一番使いやすいクラブです。練習場では一人一人のスペースが確保されているので、ゆっくりとボールを打って大丈夫です。
練習場に着いたら受付のフロントで打席を確保します。3階席まである練習場もあり、空いていれば好きな場所の指定も可能です。初心者ならば上の階の打席を指定して、見晴らし良く打ちっぱなしを楽しむ感覚でやってみると良いでしょう。クラブのレンタルを頼むのもフロントで、ドライバー(最も飛距離が出るヘッド部分が丸いクラブ)と7番アイアンをレンタルすれば練習の準備はOKです。ボールはボール自販機でカードかコインで借ります。
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